アトピーの痒みを軽減させる乳酸菌の摂取の仕方

MENU

アトピーの痒みから開放される乳酸菌のチカラ

アトピー性皮膚炎はどのような場合に「痒み」を発症させるのでしょうか?
皮膚は体の表面を覆っており、0.2ミリの厚さで皮体外と体内をわけています。この0・2ミリの皮膚は、外からの刺激から守る働きをしています。

 

しかしこの皮膚にある角質層が壊されると、外部からの刺激から守ることが出来なくなり、湿疹がでたり、炎症が発症し、、肌を乾燥させます。すると、痒みや痛みが出始めます。我慢できないくらいの痒みに襲われると、普段は注意していても、睡眠中にひっかいたり、爪などで圧迫したりして、痒みから解放されようとします。
それにより、症状を悪化してしまうといった悪循環が出来てしまうのです。

 

また、このアトピー性皮膚炎を起こす原因である「アレルゲン」は、鼻に反応した場合は体内でヒスタミンが作られ、くしゃみや鼻づまりを起こしてしまいます。

 

 

アトピー性皮膚炎に悩まされている患者の治療法としましては、皮膚科でステロイドを処方され、スキンケアの見直しをすることが最も重要だと言われています。

 

また病院へいけない時は薬局で購入できるオイラックスを塗ることにより、痒さや皮膚の炎症を抑える事が皮膚表面ではできるでしょう。しかし、根本的な原因は外部からのウイルスである「アレルゲン」が体内に侵入した事によるものです。肌改善治療をしながら、「体内改善」をして、病原菌から体を守っていきましょう。

 

 

乳酸菌には病原菌をはねのける力がある

 

私たちの体の中にはさまざまな細菌がすんでいます。
その種類は100種類以上あり、全てを合わせると100兆個を超える細菌がいるともいわれています。その細菌たちは、ずーっと体内に住み続ける菌と体外に排出される菌の2種類あります。

 

菌は私たちの体の中で悪さをする悪玉菌と役に立つ働きをする善玉菌、どちらの効果を得るのかわからないグレーゾーンの日和見菌が存在します。日和見菌は普段は何もしなく、特に役に立つ菌ではないのですが、悪玉菌が増えると手を組み悪さをします。免疫力を低下させたり、便秘や軟便にさせたり、アレルゲンを受け入れたりし、大暴れをしはじめ、アトピー患者には、痒さや痛みとして症状にあらわれます。

 

しかし、善玉菌が多くなると今度は日和菌は善玉菌とお友達になり、免疫力を上げ、便通を良くし、アレルゲンをはねのける力を発揮し、痒みや痛さの軽減を行います。

 

善玉菌を増やし日和菌を味方につければ、力は倍増するのです。
その倍増させるものこそが、「乳酸菌」です。乳酸菌は大腸だけでなく、小腸や口腔内、胃でも活動できる菌。小腸の粘膜に1週間以上とどまることができ、悪玉菌が増えるのを抑える強者。しかも、生きて腸まで届かなく、途中で死んでしまった乳酸菌は、そこで力を尽きるわけではありません。善玉菌が活発であれば、その死んでしまった乳酸菌をも養分として食べてくれ、善玉菌を増やす事ができるのです。

 

 

ヨーグルトの食べ方を間違えると効果は半減してしまう。

 

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が良いからと言って、そればかりを食べていては免疫力をつけるどころか、体を弱らせてしまう要因になってしまいます。

 

乳酸菌は確かに、免疫力をあげるとても素晴らしい物質ですが、ビタミン類や食物繊維などは配合されておりません。ダイエットでも「一食ダイエットは良くない」と言われているように、乳酸菌さえ食べていれば、痒みから解放されるわけではありません。バランスの良い食生活を取り入れましょう。

 

また、ヨーグルトにきな粉を混ぜれば、イソフラボンを摂取する事ができ、活性酸素を抑える事ができます。そして骨粗しょう症も予防する事もでき、大豆に含まれる、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルを一緒にとることによって、抗酸化作用を高める作用をする乳酸菌になり、健康状態も良くしてくれます。

 

フルーツと一緒にヨーグルトを食べれば、ビタミン類を摂取する事ができ、肌を保護する役目もしてくれます。ビタミン類にはUVから守ってくれたり、ウイルスを寄せつけないようにする働きがあるので、ヨーグルトだけの一品だけを食べるよりも、ご自身にとって、アレルギー反応のない食材を一緒に食べる事をお勧めいたします。

 

学会でも注目されている乳酸菌の力

 

2010年日本美容皮膚科学会では、便秘改善をもたらす生活習慣の一つとして「乳酸菌摂取が肌の不調を改善した」という報告が行われました。

 

乳酸菌を取ることによって、腸内環境を整え免疫力をUPさせ肌改善をし疲労回復を早め、風邪の引きにくい体づくりは私たちにとって、健康的に過ごせる要因だと思います。しかも、ヨーグルトは身近にある食材です。何万円もする高価なサプリメントではなく、おやつ代わりに食べる事が出来る金額でこれだけの効果があるならば、毎日少しずつ食べ、力強い体づくりをすることは良いことだと思います。

 

また、アレルゲンの悪さを抑える効果のある乳酸菌を食べることにより、痒みや痛みを軽減できるのであれば、幼児からお年寄りまで食べる事のできる素晴らしい食材と言えると思います。

関連ページ

赤ちゃんに乳酸菌を与えるとアトピーの発症率が軽減する
赤ちゃんのアトピー発症。なんとか食い止めたいと思っているママさんも多いかと思います。赤ちゃんには母乳を通して乳酸菌を与えることが赤ちゃん自身の免疫力向上に効果があることを知っていますか?
アトピーを緩和するには免疫力の強化。小腸が鍵
アトピーで悩んでいる方、まずは自身の免疫力の強化から始めましょう!カラダの免疫力は小腸で作られるのを知っていますか?詳しく解説していきます。
乳酸菌がマクロファージを活性化させる
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
乳酸菌がアトピーに作用するメカニズム
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
L92乳酸菌がアトピーに良い働きがあるというのは本当か
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
アトピーの原因。あなたの腸内細菌かも
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
アトピーは腸内環境から改善できる?いまどきのアトピー対策とは
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
ヤクルトとアトピーの関係性。子供のアトピーはヤクルトで?
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
ヨーグルトでアトピーは緩和できる?その作用を詳しく解説
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
L-92乳酸菌と免疫力の関係性。アトピー完治は体内から
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
アトピー性皮膚炎の方必見!脱ステロイドの手始めとして乳酸菌で体質改善を
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
アトピー性皮膚炎を緩和させる乳酸菌の種類
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
ヤクルトでアトピーは緩和するの?調査結果を発表
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!
体内から保湿できる肌!アトピー性皮膚炎完治への道
アトピーの方のための乳酸菌講座。乳酸菌には人によって合う、合わないがあるので選び方が重要です。自分に合った乳酸菌をみつけましょう!